MESSAGE私の決意
つながりが実感できるまちをあなたと創りたい
旧山田市に生まれ育ち、嘉麻市役所で約37年勤務し、その間、様々な部署で市民のみなさんの心配ごとや困りごと、地域の課題、悩みを一緒に考え、協働してまいりました。
退職が近づくにつれ、市民のみなさんから市政へのチャレンジを促されていました。まだ一般的に家事、育児、介護といった家庭責任を担っている女性が市政へ参画するには大変な勇気と気力、知力、体力が必要です。そのことを誰よりも理解している私は、一歩踏み出す勇気が持てずに「いつか」との思いを秘めて、エネルギーを蓄えていました。
そして、このたび、嘉麻市の持続可能な未来、市議会の多様性を考えたとき、市政に反映されていない女性の意見、声なき声を届ける決意をいたしました。今までの行政経験とこれまでに培った市民のみなさんとの「つながり」を支えに、市議会への参画に踏み出します。また、次世代につながる若い世代、女性たちが一人でも多くチャレンジ出来る市議会をつくることをお約束します。
みなさん、どうぞ応援よろしくお願いいたします。
佐伯 憲子
DEVELOPMENTめざすまち
市民が主役、子どもが主役、
性別や障がいの有無に関わらず共生できる嘉麻市
子どもを核とした
子育て支援のまちづくり
先進事例を参考とした「すべてのこどもを地域みんなで応援する」取組みで市民と行政による協働のまちづくりを目指します。
『第3次嘉麻市男女プラン、第2次嘉麻市DV防止プラン』の着実な実行
固定的性別役割分担意識を次の世代に再生産しない「ジェンダー平等のまちづくり」を目指します。
多様な視点を盛り込んだ
安全・安心のまちづくり
防災、減災対策について「避難所の質を上げるには多様な視点」が必要と考えます。また、単身者の老い支度についても「認知症単身者の安心な老後」を目指します。